「人と組織が成長する経営」 Blog
-
リーダー
ドラッカー「経営者にとっての最も重要な質問」…その4「成果は何か?」
ピーター・ドラッカー「経営者にとっての重要な質問」 その4「われわれにとっての成果は何か?」 ミッションが実際にどれだけ成果を上げたのか、上げているのかを知らなければならない。 「きれいなミッション」、「美しいミッション」を掲げることはで... -
リーダー
ドラッカー「経営者にとっての最も重要な質問」…その3「価値は何か?」
ピーター・ドラッカー「経営者にとっての最も重要な質問」 その3 「価値は何か?」「顧客にとっての価値は何か?」 「価値」とは、客観的なものではなく主観的なものだ。ある人にとっては「良い」ものも、他の人には「良くない」ものと判断される。だか... -
リーダー
ドラッカー「経営者にとっての最も重要な質問」…その2「顧客は誰か?」
ピーター・ドラッカー「経営者にとっての最も重要な質問」 その2 「我々の顧客は誰か?」 価値を提供する相手が決まらなければ、何を提供していいかもわからない。顧客を知るためには、先ず誰が顧客かを決めなければならない。 マーケティングのフィリッ... -
リーダー
ドラッカー「経営者にとっての最も重要な質問」…その1「ミッションは何か?」
有名な経営学者ピーター・ドラッカーに、「経営者にとっての最も重要な質問」 というものがある。シンプルな5つの質問だ。経営者が自らにいつも問うべき質問だ。 1番目の質問。「われわれのミッションは何か?」 「ミッション」とは、組織の「存在理由」だ... -
経済産業
「影の銀行」問題で中国の金利が急上昇
中国の金融市場が荒れている。金融市場の混乱や金融機関の破たんなどによる世界経済への影響も心配されている。 先週の上海銀行間取引の金利。この金利は、銀行が資金を融通し合う際の指標となるものだ。 17日には、 4.80%だったが、20日には、... -
ビジョン
「東京ドームまでの1830m」…AKBプロデューサー秋元康氏
「分厚い企画書ではなく、ひとつの言葉」「そこから仕事が始まる」AKBのプロデューサー秋元康氏。 「東京ドームまでは1830mなんですよね」とあるスタッフが呟いた。それが始まりだった.。 秋葉原から、お茶の水を経て、東京ドームのある水道橋へ。駅で言... -
企業と経営者
複写機のリコーのV字回復
複写機のリコー。 2013年3月までの連結業績は、売上高が前年比1.1%増の1兆9200億円になった。営業利益は、前年度の180億円の赤字から634億円の黒字に、当期純利益は前年度の445億円の赤字から、324億円の最終黒字となった。 V字回復だ。 「画像とソリュー... -
経済産業
「式年遷宮」お伊勢参りと富士山…今年下半期のキーワード予測?
日経MJなどで、今年上半期のヒット商品が発表された。さて、下半期は? 世界遺産の登録が決まった富士山には、すでに観光客が増加している。首都圏と富士山を結ぶ富士急の株価も、昨年末から比べると2倍以上になった。富士急は、鉄道だけではなく、富士の... -
経営戦略
「差別化戦略」…新しい価値の創造に必要なもの
需要に対して供給が過剰である現代。企業が顧客から選ばれるには、他社との明確な差別化が必要となっている。 これまでになく、他社にも容易に追随されない新しい価値の提案だ。また、これらの価値は顧客起点でなければならない。 顧客からみて、メリハリ... -
マネジメント
「目標」の前に「ビジョン」を…「ビジョン思考法」
目標は、「現在」から「未来」へ至る考えだ。目標は、「頑張るべき」ものだ。目標は、時には「苦しい」ものとなる。 それに対して、ビジョンは? ビジョンは、「未来」から「現在」へ至る道だ。ビジョンは、「幸せな状態」だ。ビジョンを考えることは、「...