生き方– category –
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元アサヒビール社長樋口廣太郎氏と小説「西部戦線異状なし」
元アサヒビールの社長だった樋口 廣太郎氏が16日に亡くなった。ご冥福をお祈りします。 樋口氏は、住友銀行の副頭取から、取引先のアサヒビールの社長になった。「スーパードライ」というヒット商品で、アサヒビールの業績を急激に立て直したことが有名だ... -
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「今を愛する」 ラ・マンチャの男 松本幸四郎
歌舞伎俳優の九代目松本幸四郎。歌舞伎の他にも幅広く活躍する。 なかでも、ミュージカル「ラ・マンチャの男」は、26歳の時から演じ続けている。それから43年。今年8月19日に通算上演回数が1200回に達した。 この日は、松本幸四郎の70歳の誕生日でもあった... -
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情熱は伝染する
情熱とは貴重な経営資源だ。情熱は、ひとつの才能だ。「情熱」が、「熱すぎ」る言葉ならば、「熱意」と言ってもいい。 知性は、分析を担当する。それに対して情熱はガムシャラだ。盲目的に突き進むところがある。 情熱が知性と違うのは、「伝染性」がある... -
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問題を「ど真ん中」で捉える
問題から逃げると、問題が背後から追いかけてくる。どこまでも、どこまでも・・・。 ここでくるりと向きを変えて、正面から取り組む。一番怖い相手と真正面から、ど真ん中で取り組む。言わば「背水の陣」、「決死の覚悟」だ。 ヤマト運輸で「宅急便」を開... -
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物理学者 米沢富美子氏の成功哲学
日本経済新聞には、著名人の「私の履歴書」という連載がある。毎朝、楽しみにしている隠れたファンも多い。 先週の金曜日から始まったのは、理論物理学者で慶應大学名誉教授の米沢富美子氏。独創的な研究だけでなく女性として初の日本物理学会会長にもなる... -
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「翔べないんだけど、木は翔ぶ夢を、絶対見ているんだよ。」
「翔べないんだけど、木は翔ぶ夢を、絶対見ているんだよ。」 先日93歳で亡くなった前衛いけばな作家、中川幸夫。彼にしか「木が翔ぶ夢を見ている」ことは、わからなかっただろう・・・。 生け花界の風雲児、勅使河原蒼風は、中川が上京してきたとき、「恐... -
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こころの中の幸福の「バケツ」 または「泉」
ポジティブ心理学のドナルド・クリフトンに、「心の中の幸福のバケツ (How full your bucket?)」という本がある。 人のこころには、「バケツ」がある。水がたっぷり入っているとき、幸福感を得る。水がなくなると、不幸な気持ちになる。 人は、ことばや... -
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「あなたの人生は あなたの芸術作品」
「あなたの人生は あなたの芸術作品」 ―Your life is your work of art. ある本の頁をめくっていたら、こんな一節に出合った。 誰でもが自分の人生という作品を日々創っている。自分で意識しているとしていないとに限らず・・・。 「どの瞬間も創造の瞬... -
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フォーカス 「何を見るか?」
同じ景色を見ても、人によって見るものはさまざまだ。花を見る人、空を見る人、人を見る人。興味や関心によって、見えているもの、見ているものは異なる。 日常生活の中で、「何を見るか?」は、無意識に自分が決めている。興味を持っているものにひきつけ... -
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「人生最後の5つの後悔」 を防ぐための処方箋
オーストラリアの看護師さんが、多くの人が人生を振り返って述べる「後悔」に共通性があることに気づき、「人生最後の5つの後悔」としてまとめた。 1.「自分自身に忠実に生きれば良かった」2.「あんなに一生懸命働かなくても良かった」(男性に多し) ...