マネジメント– category –
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「企業文化」とは・・・
企業にも「文化」がある。企業文化は、「組織風土」とも「社風」とも言われる。学校にも「校風」があるように、集団が協同の社会を作るときには、形成されるものだ。 企業文化は、組織の中での人々が動くときの「暗黙の了解」だ。目では見えない。触ること... -
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「遠くをはかる者は富み 近くをはかる者は貧す」 二宮尊徳に学ぶ経営計画
二宮尊徳は、江戸時代の思想家であり、農村指導者あるいは「経営コンサルタント」として、疲弊した多くの農村を再興した。 二宮尊徳は、「遠い将来を考えて行動する人は、裕福になり、短期的に考える人は、貧しくなる」ということを人々に教えた。 「遠く... -
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「澤穂希」選手のような・・・「プロアクティブ」なインテリジェンス
ロンドンオリンピックも終盤に近づいてきた。女子サッカーの澤穂希選手も大活躍だ。 昨年度のFIFA年間最優秀選手にも選ばれた澤選手。澤選手は、いつも危険を察知して、相手に対して先回りする。我々が試合を見ていて、「危ない!」と思った瞬間、澤選手が... -
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「経営幹部の育成方法」は、まだ手探り状態・・・?
「経営幹部の育成方法の確立はまだ」という新聞記事があった(8月7日日経朝刊)。リクルート系の会社の調査結果だ。 従業員1000人以上の会社の263社からの回答。 経営環境が変化して、「経営幹部やリーダーの育成に求められるスピードが速くなっている」、... -
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「企業が自動的に成長するための7つの条件」 オムロン創立者 立石一真
京都にある企業、オムロンの創立者 故立石一真氏。世間では、松下幸之助氏やソニーの森田昭夫氏ほど知られていない。しかし、経営コンサルタントの大前健一氏は、「50歳を過ぎて事をなした人は、伊能忠敬と立石一真しかいない」と断言するほど、高く評価... -
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体操の内村選手にみる「目的」と「目標」
「目的」と「目標」は、似たような言葉に思えるが、意味するところは、案外大きな違いがある。 ロンドン・オリンピック、体操の内村選手。見事な演技で個人総合の金メダルを獲得した。 内村選手は、金メダルを手にした後、「まだ表現していない体操がある... -
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「宅急便」を可能にした「全員経営体制」とは?
1976年からヤマト運輸の「宅急便」が始まった。今のビジネスモデルというと「C to C(コンシューマーからコンシューマーへ)」という形態だ。 宅急便を始める前のヤマト運輸は、百貨店の個人宅への配送(「B to C」ビジネスからコンシューマーへ)とメーカ... -
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「永続する組織の条件を宗教に学ぶ」-熊谷正寿GMOインターネット会長
インターネットが始まって間もない1999年に独立系ネットベンチャーの先駆けとして、株式公開を果たしたGMOインターネット。今では、子会社を5社上場させ、グループ従業員も2000人、サーバー事業などで国内最大級のインターネット企業グループとなっている... -
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ビジョンとは、「前進するためのしくみ」
ビジョンとは、「前進するためのしくみ」だ。 ビジョンがないと、毎日の日常の中に埋もれて時が過ぎてしまう。自分らしさを守るのはいいが、保守的になってしまう。 そんな時、「挑戦的で大胆な目標」、「大きなゴール」 を打ち出す。現在の延長線上からは... -
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「ビッグデータ」の時代には、「異端児」の「ビッグドリーム」が求められる
ツイッターなど、インターネット上では、日々膨大な情報が生まれている。ツイッターだけで、1日に12テラ(兆)バイト??という情報量だそうだ。 それだけではない、ネット通販の情報であったり、JRのスイカカードの使用情報であったり、(あるいは防犯...