マネジメント– category –
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マズローの欲求段階説の第4段階 「認められる」ということ
心理学者アブラハム マズローの欲求段階説を再び考える。 マズローの欲求段階説は、経営学の教科書に必ず掲載されている有名な理論である。やる気の源泉、モチベーション、商品・サービス開発に示唆するところが多い。 よく知っているようでいて、意味する... -
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合鍵三千個とワンコイン提案制度 岐阜の未来工業
上場もしている岐阜の「未来工業」という会社は不思議な会社、オカシナ?会社だ。 電気設備の資材を生産していて、大きな利益も出している。 ケチケチ会社としても知られているが、一方で休暇の多い会社(正月休み20日間など)、5年毎の社員全員による海外... -
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「痛み止め」か「ビタミン剤」か? シリコンバレー流起業
起業をするなら、「ビタミン剤」ではなく「痛み止め」を。と多数のベンチャー企業を生み出すアメリカのシリコンバレーでは言われる。 「あったらいいね」という「ビタミン剤」ではなく、「なくては困る」という「痛み止め」だ。 「痛み止め」となる製品や... -
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ハンバーガーも「熱意」がなければ売れない
先日、マクドナルドの原田社長とユニクロの柳井社長の対談の記事を目にした。 その中で、原田社長の「ハンバーガーも『熱意』がなければ売れない」という言葉にはちょっと驚いた。 もちろん、ユニクロの柳井社長も「ユニクロの商品もそうだ」と全面的に賛... -
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「人材」ですか? それとも「人財」ですか?
ハウスウエディング事業を展開する株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ 元・取締役 桐山 大介氏は、長く人事の仕事に携わってこられた。 最近、「ジンジュール」というサイトにその桐山氏の印象に残る言葉があった。 「人事は経営そのものです。経営が1本... -
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松下幸之助氏 「どんな小さな仕事にも経営がある」
経営というと一般の社員からは、「社長や幹部がやること」と思われることが多い。「難しそう」という感じも受けるのだろう。 しかし、経営の神様と言われた松下幸之助氏から見ると、経営とは、そういうものではない。 「経営とは、社会から預かった大切な... -
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ワールドカフェ 300人以上の話し合いも
ワールドカフェとは、カフェのようなリラックスした状態で、多人数が話し合う手法だ。 ワールドカフェの他にない不思議なところは、例えば300人という人数でも、僅かな時間(1.5~3時間)で、参加者が満足感を得るほど対話できるところだ。 「たくさん話し... -
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外部環境の認識 PEST から PESTEL へ
北朝鮮情勢もとりあえず、後継者への権力の継続が進んでいるようだ。 組織をとりまくマクロ環境の認識としてPEST(ペスト)の枠組みがある。 ・政治の P (Political)・経済の E (Economical)・社会の S (Social)・技術の T (Technological) の頭文... -
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「いい会社をつくる5つの処方箋」 で 部下のやる気を生み出す
部下のやる気、モチベーションを生み出し、維持し続けるかどうかは、マネージャーにとって大きな課題です。 やる気を生み出す「鍵」は、自分の行動がどのように結果につながるか、がわかることです。 それが分かれば、行動と結果がつながり、結果から次の... -
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「80対20の法則」 と 「社内ロングテール」
「多くの物は、たった2割のものによって成り立っている」 「たった20%のお客様で、すべての売上の80%が決まる」 「全商品の中で、20%の主力商品が売上の80%を占める」 など。 「モノゴトは、平均的に分布しているのではなく、片寄っている」の...