最強の製造業とは、実は、最強のマーケティングカンパニーでもある。
コカ・コーラであり、P&Gである。
ソニーやトヨタもそうであった…。
「組織のマーケティング力とは、最も高いレベルの部門で規定されるのではなく、
最も低い(遠い)部門で規定される」と言われる(早稲田大学 恩蔵教授)。
ある特定部門のマーケティング力が高くても、
組織全体としては、弱い部分、低い部分で、マーケティング力が決まってしまう。
製造業では、生産という主力部門の人々が、どれだけ、「顧客志向」を持てるかが重要だ。
とは言え、なかなか言葉によって「顧客志向」の意識を持ってもらうことは難しい…。
そんな場合に有効なのが、「お金の流れ」から、生産、経営、販売を見る視点だ。
「視点」を持てる体験だ。
「そんなものがあるのか…?」
それは、ビジネス会計ゲーム「パチオリ」の製造業版です(宣伝)。
「お金の流れ」の起点は、「顧客」であることは、間違いなく、
「顧客こそが『ボス』である」という意識を持つことになります。
原価計算から、品質、納期、在庫などが、どのように給与に結びついているのか、
一覧できるパチオリと「工場」シートでシミュレーションとゲーミングを行います。
詳しくは、ラーニングデザイン・アソシエーションにお問い合わせください。