昨日、2月19日ののGoogleロゴは、
ニコラウス・コペルニクス生誕540周年を記念した
天体の運動をイメージしたロゴだった。
このような天体の動きを
古代ギリシア人が歯車で再現していた。
それが
「アンティキティラ島の機械」だ。
先日、B/SのNHK TVでも紹介されていた。
この機械は、2千年間、
ギリシアの西のイオニア海に沈んでいた。
100年前にようやく海から引き上げられた。
数十年先の日食、月食の位置、
角度、明るさ?なども予測する機械らしい(まだ、国際チームが謎の解明をしている)。
「古代の(アナログ)コンピューター」と言う人もいる。
「アリストテレス」をひも解いていて(ブログで連載中)、
「人類最高度の知性」、
アリストテレスには、驚いかされていたが、
古代ギリシア人の智恵の深さには、限りがない…。