目標は、「現在」から「未来」へ至る考えだ。
目標は、「頑張るべき」ものだ。
目標は、時には「苦しい」ものとなる。
それに対して、
ビジョンは?
ビジョンは、「未来」から「現在」へ至る道だ。
ビジョンは、「幸せな状態」だ。
ビジョンを考えることは、「楽しいもの」、「楽しい状態」を考えることだ。
それでは、具体的な「ビジョン思考法」とは?
ビジョンを深く心に浸透させる。
ビジョンが「実現している状態」になる。
そのためには、「イマジネーション」がいる。
「想像力」だ。
「実現している状態」に至るのは、いつだろう?
実は、「未来」ではない。
「今」が、その時だ。
こころの中で、「今」実現している。
それから「既に実現してしまった未来」から「現在」を観る。
すると「まだ実現していない事柄」、至急埋める作業が見えてくる。
それが課題だ。
「ビジョン」の中に、「目標」が、課題として隠れている。
これらの課題を埋めていくと、「ビジョン」が「現実」においても「実現」している。
ビジョンから考えていく「ビジョン思考法」は、「楽しい」「幸せな」状態から考えていくのであるから、苦しいことはない。
必要なのは、イマジネーションだ。
「目標」の前に、「ビジョン」を持ちたい。