「アベノミクス」 と景気

「アベノミクス」=「アベ」+「エコノミクス」。

「安倍の経済学」の効果は、大きい。

「景気」とは、周囲に立ち上る「気」だ。

「気」という字には、もともと「米」という字が入っていた。

「米」を炊くときに立ち上る蒸気を表してたのだろうか…?

ぐつぐつと米が炊き上がるおいしそうな音とかすかなにおいが、周囲に広がる…。

安倍政権ができて、まだ数ヶ月だが、「景色」は、すっかり変わった。

ちょろうどアメリカの「シェールガス革命」によって、ドルが見直され、

過剰な円高が見直され、円安傾向になってきた。

物事をなすは、タイミングだ。

大地震や原発事故、円高、消費税増税、中国との関係の悪化など負の部分は、

すべて前の民主党政権に負うてもらうことができた。

捲土重来の安倍政権は、前向きで明るい未来へ向かって進むことができる。

日本の歴史的タイミングである。

経済は、つまり、「人の心の動きの反映」であることがこの数ヶ月のマインドの変化がもたらす影響でよくわかる…。

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この記事を書いた人

 劇作家の井上ひさしさんの「難しいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを楽しく」という言葉が好きです。さらに付け加えるとすれば、「そしてシンプルに」となると思います。
 松下幸之助さんの「経営とは、生きた総合芸術である」という言葉をラーニングデザインによって研究して、お届けしています。
 著書「直観でわかる経理のしくみ」(新版)、「直観でわかる人事のしくみ」(共著)いずれも東洋経済新報社刊など。
 経営ラーニングデザイナー。公益財団法人日本生産性本部認定経営コンサルタント。価値創造研究所所長。㈱ラーニングデザイン・アソシエーション会長。社内研修プログラム「ワールドフェイマスプログラム」開発責任者。

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