日本の電機、電子部品、携帯ゲーム会社、楽天などのネット通販会社の業績が好調だ。
その原因の一つがスマートフォンの普及。
そのスマートフォンを引っ張っているのが、アップル社のiphone(アイフォン)。
アップルの昨年の10月から12月(四半期)の決算が、アメリカの現地時間24日に発表される。
iphoneが、クリスマスセール、年末セールなどで売れに売れて、「爆発的な」決算になるものと予想されている。
iphoneの販売台数は、3000万台なのか、あるいは4000万台になるのだろうか?
昨年10月にスティーブ・ジョブス前会長が亡くなって初めての決算発表となる。
発表するのは、ジョブスの後を継いだティム・クック。
アップルの株価は上昇し、時価総額が30兆円を超えることになりそうだ。
現在、欧州の金融危機が、欧州中央銀行(ECB)による大量の資金供給によって小康状態となっている。
アメリカの景気回復の一つの指標としてもアップルの決算発表が注目されている。