新入社員研修…「企業人」への意識転換に有効な方法

今年も早くも年末となった。

年が明けると新入社員を受け入れる4月までが早い。

人事部などでは、そろそろ来年の新入社員研修なども企画が始まるころだ。

マナー研修、コミュニケーション研修も必須だろう…。

企業としては、一刻も早く社会人の自覚を深めて、戦力になってもらいたい…。

学生の意識をどのように早く社会人、企業人の意識に変えるか?

意識を転換するには、講義だけでは難しい。

少し、ハードな印象があるが、キャッシュフローを体験できるビジネスゲームは、学生から社会人への意識転換に効果が高い。

特に単なる遊びではなく、しっかりとした構造を持ち、お金の流れを目で見ながら、リアルに体験ができるものがいい。

「パチオリ」のキャッシュフロービジネスゲーム(CBG)は、こうした点で、評価が高いものだ。

基礎をじっくりと確認しながら、研修の仕上げとして実施すると非常に効果的だ。

「CBG」は、企業のスタッフでできる「パチオリ基本プログラム」にも収録されている。

少人数の新入社員の場合、自社のビジネスの流れを踏まえて(楽しみながら)、じっくりと教育できるメリットもある。

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この記事を書いた人

 劇作家の井上ひさしさんの「難しいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを楽しく」という言葉が好きです。さらに付け加えるとすれば、「そしてシンプルに」となると思います。
 松下幸之助さんの「経営とは、生きた総合芸術である」という言葉をラーニングデザインによって研究して、お届けしています。
 著書「直観でわかる経理のしくみ」(新版)、「直観でわかる人事のしくみ」(共著)いずれも東洋経済新報社刊など。
 経営ラーニングデザイナー。公益財団法人日本生産性本部認定経営コンサルタント。価値創造研究所所長。㈱ラーニングデザイン・アソシエーション会長。社内研修プログラム「ワールドフェイマスプログラム」開発責任者。

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