人事部ができる経理のゲーム研修

経理の研修は、経営マインド育成の基礎として、新人研修、リーダー研修でも必須のものになっている。

社内研修に際して、人事部から経理部に講師の依頼をするのだが、経理部も人数が少ない中で、四半期決算、月次決算などの対応で忙しく、なかなか協力してもらうのが難しい。

たとえ経理部から講師を出してくれたとしても、経理の言葉を前提として話されると、受講者の中にはついていけないという人もでてくる。

専門用語は、その分野の基礎概念を基にして、できている。

どんな分野でも専門家にとって「当たり前」のことを噛み砕いて「非専門家」に理解してもらうということは、大変難しい。

そこで、教育や育成という視点から見ると、教育・研修について、場数を踏んでいて、「教える技術」を持った人事部の研修スタッフが経理研修を実施できないかということが検討課題になる。

経理の社内規定などの説明は、経理部にお願いするとして、経営マインドの育成やリーダー育成の面であれば、適切なツールがあれば、人事部スタッフが経理研修を実施できる。また、その方が効果的であるという場合も少なくない。

経理の全体像となる「ある図」が頭にしっかり残るゲームがある。

人事部ができる新しい経理のゲーム研修。

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この記事を書いた人

 劇作家の井上ひさしさんの「難しいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを楽しく」という言葉が好きです。さらに付け加えるとすれば、「そしてシンプルに」となると思います。
 松下幸之助さんの「経営とは、生きた総合芸術である」という言葉をラーニングデザインによって研究して、お届けしています。
 著書「直観でわかる経理のしくみ」(新版)、「直観でわかる人事のしくみ」(共著)いずれも東洋経済新報社刊など。
 経営ラーニングデザイナー。公益財団法人日本生産性本部認定経営コンサルタント。価値創造研究所所長。㈱ラーニングデザイン・アソシエーション会長。社内研修プログラム「ワールドフェイマスプログラム」開発責任者。

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