「人生最後の5つの後悔」 を防ぐための処方箋

オーストラリアの看護師さんが、多くの人が人生を振り返って述べる「後悔」に共通性があることに気づき、「人生最後の5つの後悔」としてまとめた。


1.「自分自身に忠実に生きれば良かった」

2.「あんなに一生懸命働かなくても良かった」(男性に多し)
3.「もっと自分の気持ちを表す勇気を持てば良かった」
4.「友人関係をもっと大切にしていれば良かった」
5.「自分をもっと幸せにしてあげればよかった」


これらの「後悔」を防ぐ処方箋は、単純だ。

これらの逆である。


1.自分自身に忠実に生きる

2.仕事に過度に時間を費やさない

3.自分の気持ちを表現する勇気を持つ

4.友人関係を大切にする

5.自分自身をもっと幸せにする


5つの中でも最後の項目にちょっとドキッとする。

自分を幸せにするのは、自分なのだと、改めて思う。

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この記事を書いた人

 劇作家の井上ひさしさんの「難しいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを楽しく」という言葉が好きです。さらに付け加えるとすれば、「そしてシンプルに」となると思います。
 松下幸之助さんの「経営とは、生きた総合芸術である」という言葉をラーニングデザインによって研究して、お届けしています。
 著書「直観でわかる経理のしくみ」(新版)、「直観でわかる人事のしくみ」(共著)いずれも東洋経済新報社刊など。
 経営ラーニングデザイナー。公益財団法人日本生産性本部認定経営コンサルタント。価値創造研究所所長。㈱ラーニングデザイン・アソシエーション会長。社内研修プログラム「ワールドフェイマスプログラム」開発責任者。

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