英国のファッションブランド 「Superdry 極度乾燥(しなさい)」が世界70カ国あまりで快進撃中だ。
「妙な日本語」と「アメリカ風のヴィンテージファッション」をスタイリッシュに組み合わせている。
「会員証な」、「堅い天候会社」、「白馬車ソフト業務用」などの「妙な日本語」が、Tシャツやカバンなどに大胆にデザインされている。
日本人では、決して思いつかないようなデザインだ。
創業者は、日本に旅行したときに、インスピレーションを感じたという。
ベッカムなどが着て流行になり、株式公開もして急成長中だ。
本国の英国でも世界でも、「Superdry 極度乾燥(しなさい)」は、日本のブランドだと思われているところが面白い。
「クール ジャパン」の代表ともされている・・・。
漢字ばかりでなく「ひらがな」も混じっているとオシャレに感じるのだろうか・・・?
日本の「良さ」を引き出すのは、文化の中にいる日本人ではなく、外にいる人たちなのかもしれない。
外からの「眼」は、新鮮だ・・・。