「渋谷ヒカリエ」誕生

渋谷駅東口。

新たな複合施設「渋谷ヒカリエ」が本日オープンする。

東京急行電鉄が開発した34階建てのビル。

高層階のオフィスと、百貨店、ショップの他に、ミュージカルのための劇場、ホールなどの文化施設が入っている。

この場所には、以前、「東急文化会館」があった。

東急の後藤慶太氏が、西の阪急にならって、「文化」のある魅力的なターミナルビルをつくろうとしたものだ

(星座が見える「プラネタリウム」もあって、私も兄と何度か通った覚えがある・・・)。

「ヒカリエ」もこのの遺伝子を受け継ぐという。

渋谷は、名前の通り、深い谷にある街だ。

近辺に多くのIT企業が集まり、「ビットバレー」と言われた時代もあった(今度のヒカリエには、「DeNA」が本社を移転させる)。

原宿、青山、代官山などのファッションストリートにもつながる渋谷は、常に新しいものを生み出す「ルツボ」だ。

渋谷の新たな変化が楽しみだ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

 劇作家の井上ひさしさんの「難しいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを楽しく」という言葉が好きです。さらに付け加えるとすれば、「そしてシンプルに」となると思います。
 松下幸之助さんの「経営とは、生きた総合芸術である」という言葉をラーニングデザインによって研究して、お届けしています。
 著書「直観でわかる経理のしくみ」(新版)、「直観でわかる人事のしくみ」(共著)いずれも東洋経済新報社刊など。
 経営ラーニングデザイナー。公益財団法人日本生産性本部認定経営コンサルタント。価値創造研究所所長。㈱ラーニングデザイン・アソシエーション会長。社内研修プログラム「ワールドフェイマスプログラム」開発責任者。

目次