東京ディズニーリゾート 入園者数が大きく挽回 

東京ディズニーリゾートは、昨年の大震災で50日も営業を休止した。

しかし、その後、営業の必死の努力などで入園者を大きく挽回したことがわかった。 

昨日、発表された去年10月から今年3月までの入園者の見込みが過去最高になるという。

その数、1400万人を越える。

通年合計でも2500万人を越える見込み。

これも震災前の数字に迫るものだ。

東京ディズニーリゾートの入園者は、平均で1日7万人ほどだ。

50日休業だと、計算上350万人近く減ることになる。

それを考えると驚異的な数字だ。

今年の寒さの中でも、客足が途絶えず、おみやげなどの消費も活発だという。

昨年後半からの消費マインドの回復も大きな力となっている。

各方面で、自粛ムードからの反動消費という流れが強くなっているように思う。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

 劇作家の井上ひさしさんの「難しいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを楽しく」という言葉が好きです。さらに付け加えるとすれば、「そしてシンプルに」となると思います。
 松下幸之助さんの「経営とは、生きた総合芸術である」という言葉をラーニングデザインによって研究して、お届けしています。
 著書「直観でわかる経理のしくみ」(新版)、「直観でわかる人事のしくみ」(共著)いずれも東洋経済新報社刊など。
 経営ラーニングデザイナー。公益財団法人日本生産性本部認定経営コンサルタント。価値創造研究所所長。㈱ラーニングデザイン・アソシエーション会長。社内研修プログラム「ワールドフェイマスプログラム」開発責任者。

目次