「人は、言葉と身振りなどの両方でコミュニケーションする」…コミュニケ―ションの第4公理

「人は、言葉と身振りなどの両方でコミュニケーションする」

言葉は「対象」について、論理的に「内容」を伝えることができる(デジタル的)。

これに対して、身振り、姿勢、表情、声の抑揚、リズムなどは、「関係」を伝えることに得意だ(アナログ的)。

身振りや表情だけでは、「内容」は、よくわからない。
「対象」についての言葉だけでは、「関係」がよくわからない。

デジタルとアナログの両方のコミュニケーションが必要だ。

コミュニケーションには、
「顔の表情と身振りのある言葉」、
「声の抑揚やリズムのある説明の言葉」が必要だ。

 

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この記事を書いた人

 劇作家の井上ひさしさんの「難しいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを楽しく」という言葉が好きです。さらに付け加えるとすれば、「そしてシンプルに」となると思います。
 松下幸之助さんの「経営とは、生きた総合芸術である」という言葉をラーニングデザインによって研究して、お届けしています。
 著書「直観でわかる経理のしくみ」(新版)、「直観でわかる人事のしくみ」(共著)いずれも東洋経済新報社刊など。
 経営ラーニングデザイナー。公益財団法人日本生産性本部認定経営コンサルタント。価値創造研究所所長。㈱ラーニングデザイン・アソシエーション会長。社内研修プログラム「ワールドフェイマスプログラム」開発責任者。

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