加藤弘道– Author –
加藤弘道
劇作家の井上ひさしさんの「難しいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを楽しく」という言葉が好きです。さらに付け加えるとすれば、「そしてシンプルに」となると思います。
松下幸之助さんの「経営とは、生きた総合芸術である」という言葉をラーニングデザインによって研究して、お届けしています。
著書「直観でわかる経理のしくみ」(新版)、「直観でわかる人事のしくみ」(共著)いずれも東洋経済新報社刊など。
経営ラーニングデザイナー。公益財団法人日本生産性本部認定経営コンサルタント。価値創造研究所所長。㈱ラーニングデザイン・アソシエーション会長。社内研修プログラム「ワールドフェイマスプログラム」開発責任者。
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財務会計
会計&ファイナンス
昨日、ダイヤモンド社主催の首都大学東京大学院の松田先生の「経営人材として生き抜くための会計&ファイナンス」セミナーに参加。 以前、日立があったところお茶の水駅前に、新しいオフィスビル「ソラシティ」が出来ていた。そのソラシティのコンフェ... -
未分類
「かつてない困難からはかつてない革新が生まれ、かつてない革新からはかつてない飛躍が生まれる」
「かつてない困難からはかつてない革新が生まれ、かつてない革新からはかつてない飛躍が生まれる」ー松下幸之助 (雑誌「致知」より) 事業や人生の中には、「これまでで最悪だ」、「こんなに困ったことは経験がない」、「ドン底だ」と言うような「かつて... -
未分類
やり抜く力 GRIT 「ウサギとカメ」
今、話題のビジネス書として、昨日、日経新聞でも紹介されていた「GRIT やり抜く力」に目を通してみたので、ちょっと紹介してみます。 「GRIT やり抜く力」-著者によるGRITの方程式。1.「才能」に「努力」を掛け合わせると「スキル」が上達する。2.「ス... -
未分類
ブリヂストン 海外現法研修 対象者を拡大
ブリヂストンという会社 ブリヂストンは、海外売上高が8割を占めるグローバル企業だ。タイヤの世界シェア、ナンバーワンの企業でもある。 自動車業界では、これからの「全自動運転車」を目指して、Googleが存在感を高めるなど、大きな変化が起きている。... -
顧客・マーケティング
「経営者の言葉」から「新商品は新しい文化」ー日経MJ6000号記念
流通や小売などの記事を中心とした「日経MJ(旧「日経流通新聞」)」という新聞が、本日6000号を迎えたといことだ。1971年から47年になるのか…。ちょうど「流通革命」が盛んになっっていった頃だろうか…。 さて、本日11月30日付の記念号で、「強く長く生... -
未分類
「経営」と「経理」を結ぶ本が出ました
この本では、経理の基礎と実務から経営分析、経営分析から企業価値、戦略的経営計画までを「お金」から「顧客価値」へと繋ぎながら、図解しています。逆に見ていくと戦略から決算書への落とし込みが見えてきます。16年ぶりの新版となりました…。http://p.t... -
マネジメント
「ギャップ・アプローチ」と「ポジティブ・アプローチ」
課題解決において、「ギャップ・アプローチ」と「ポジティブ・アプローチ」が対比される場合がある。 「ギャップ・アプローチ」とは、 「ギャップ」すなわち「差」を明確にすることを主体としたアプローチだ。 「ギャップ」は、「埋めなくてはならない『... -
経営戦略
「オムニチャンネル」…流通業が情報流通業化へ進化
スマホの普及などで、ネット通販の利用も気軽なものになっている。顧客にとっては、ネット通販と実店舗との境もあまり気にならなくなっている。実物を店で見てから、ネットで価格を比較して安いものを購入するという「ショールーミング」も普通に行われる... -
リーダー
リーダー育成のための「7・2・1の経験則」
昨日の日経新聞で、神戸大学の金井先生の「組織開発の最前線」という連載の中で、「7・2・1の経験則」というものが紹介されていた。「リーダーとして成長するには何が効果的なのか?」ということに対する調査結果からの法則だ。調査結果は、・「仕事上... -
企業と経営者
「峠から峠に移る旅路かな」
「一つの峠を越えてホッと息をついたら、また峠が控えている」とめどもなく、次から次へと峠が続いているのだ。時には、雨に降られ、風に吹かれ、重い足を引きずる。思わぬ温かい日差しに、しばし小鳥の声を楽しむこともある。暗い谷間の道をコツコツと登...