「真・善・美」経営と愛

以前、経営者の方や経営コンサルタントの有志で「真・善・美」経営研究会という勉強会をやっていた。

久しぶりにそのときのメンバーの方が来訪された。

話の中で、「KATO理論」と言う言葉がでた。

研究会で私が発表した内容を思い出させてくれた。

それは、「顧客」への愛、顧客からの愛を指すものだ。

ビジネスの究極に「愛」」がある。

人間の関係性で、最も深く強いものは、「愛」だ。

愛は、強い結びつきをつくる。

「ご愛顧いただく」ということがあるが、それは顧客に「愛される」ということだ。

「愛」は、「ファン」であることよりももっと深い。

愛されるためには、愛するということが先に立つ。

相手の立場に立っているだろうか?

顧客を「愛している」のだろうか?

省みる。

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この記事を書いた人

 劇作家の井上ひさしさんの「難しいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを楽しく」という言葉が好きです。さらに付け加えるとすれば、「そしてシンプルに」となると思います。
 松下幸之助さんの「経営とは、生きた総合芸術である」という言葉をラーニングデザインによって研究して、お届けしています。
 著書「直観でわかる経理のしくみ」(新版)、「直観でわかる人事のしくみ」(共著)いずれも東洋経済新報社刊など。
 経営ラーニングデザイナー。公益財団法人日本生産性本部認定経営コンサルタント。価値創造研究所所長。㈱ラーニングデザイン・アソシエーション会長。社内研修プログラム「ワールドフェイマスプログラム」開発責任者。

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