「始めることを忘れなければ、人はいつまでも若い」

「始めることを忘れなければ、人はいつまでも若い」

聖路加病院の日野原先生が、人生の中で出合った言葉。

「我と汝」という本で、「対話」の重要性を説いた哲学者マルティン・ブーバーの言葉だ。

これを逆に言えば、「新しいことを始めない」とすれば、それは、「老いている」ということになる。

年齢には関係ない。

老子に「死とは固くなること」という言葉があった。

春を待つ新芽はやわらかい。

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この記事を書いた人

 劇作家の井上ひさしさんの「難しいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを楽しく」という言葉が好きです。さらに付け加えるとすれば、「そしてシンプルに」となると思います。
 松下幸之助さんの「経営とは、生きた総合芸術である」という言葉をラーニングデザインによって研究して、お届けしています。
 著書「直観でわかる経理のしくみ」(新版)、「直観でわかる人事のしくみ」(共著)いずれも東洋経済新報社刊など。
 経営ラーニングデザイナー。公益財団法人日本生産性本部認定経営コンサルタント。価値創造研究所所長。㈱ラーニングデザイン・アソシエーション会長。社内研修プログラム「ワールドフェイマスプログラム」開発責任者。

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