「WAY ウエイ」 マネジメント が注目されている

近頃、「ウエイ マネジメント」がはやっていると聞いた

(減量の「ウエイト マネジメント」ではない・・・)。

「WAY」とは、「道」。

「会社の道」。

その会社の価値観、行動を表わす。

「トヨタ ウエイ」

のように「○○ウエイ」として使われることが多い。

企業のグローバル化の中で、改めて明確な価値観、行動指針が求められる。

それがないと、外国人社員も行動基準がわからず、混乱する。

その会社らしさに惹かれた人が従業員になってくれた方がスムーズだ。

会社の個性でもあり、企業文化でもある。

「ウエイ」と聞くと「マイ ウエイ」という歌が思い起こされる。

人生と同じように企業も時代と環境の変化の中で、

「想い(ビジョン・ミッション)」を実現していこうと苦闘する。

過去から現在まで歩んだ道を振り返り、

改めて、未来へ向けて歩んでいく。

過去を振り返ることはなかなか難しいが、その体験を共有、共感できるツールも開発したりしている。

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この記事を書いた人

 劇作家の井上ひさしさんの「難しいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを楽しく」という言葉が好きです。さらに付け加えるとすれば、「そしてシンプルに」となると思います。
 松下幸之助さんの「経営とは、生きた総合芸術である」という言葉をラーニングデザインによって研究して、お届けしています。
 著書「直観でわかる経理のしくみ」(新版)、「直観でわかる人事のしくみ」(共著)いずれも東洋経済新報社刊など。
 経営ラーニングデザイナー。公益財団法人日本生産性本部認定経営コンサルタント。価値創造研究所所長。㈱ラーニングデザイン・アソシエーション会長。社内研修プログラム「ワールドフェイマスプログラム」開発責任者。

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