東京ディズニーリゾートは、昨年の大震災で50日も営業を休止した。
しかし、その後、営業の必死の努力などで入園者を大きく挽回したことがわかった。
昨日、発表された去年10月から今年3月までの入園者の見込みが過去最高になるという。
その数、1400万人を越える。
通年合計でも2500万人を越える見込み。
これも震災前の数字に迫るものだ。
東京ディズニーリゾートの入園者は、平均で1日7万人ほどだ。
50日休業だと、計算上350万人近く減ることになる。
それを考えると驚異的な数字だ。
今年の寒さの中でも、客足が途絶えず、おみやげなどの消費も活発だという。
昨年後半からの消費マインドの回復も大きな力となっている。
各方面で、自粛ムードからの反動消費という流れが強くなっているように思う。