ハンバーガーも「熱意」がなければ売れない

先日、マクドナルドの原田社長とユニクロの柳井社長の対談の記事を目にした。

その中で、原田社長の「ハンバーガーも『熱意』がなければ売れない」という言葉にはちょっと驚いた。

もちろん、ユニクロの柳井社長も「ユニクロの商品もそうだ」と全面的に賛成していた。

マクドナルドのハンバーガーのように規格化、マニュアル化されたモノとビジネスにおいても、やはり

最後は、「情熱」であり、「熱意」だったのだと改めて思った。

「情熱」「熱意」が、人を動かす。

「情熱、熱意を持っている」「打ち込んでやっている」ということが、心を動かす。

熱意が、人の注意、注目を呼び寄せる。

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この記事を書いた人

 劇作家の井上ひさしさんの「難しいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを楽しく」という言葉が好きです。さらに付け加えるとすれば、「そしてシンプルに」となると思います。
 松下幸之助さんの「経営とは、生きた総合芸術である」という言葉をラーニングデザインによって研究して、お届けしています。
 著書「直観でわかる経理のしくみ」(新版)、「直観でわかる人事のしくみ」(共著)いずれも東洋経済新報社刊など。
 経営ラーニングデザイナー。公益財団法人日本生産性本部認定経営コンサルタント。価値創造研究所所長。㈱ラーニングデザイン・アソシエーション会長。社内研修プログラム「ワールドフェイマスプログラム」開発責任者。

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