「俺はお前を信じている」

「俺はお前を信じている 父」

昨日の日経新聞、朝刊。

松本幸四郎の「私の履歴書」です。

ニューヨークでの「ラ・マンチャの男」公演。

リハーサルを入れて、四ヶ月。

英語でのセリフ、歌。

毎日の格闘で、疲れきった日々の中に日本から届いた一通の手紙。

「便箋の真ん中に大きな字で、それだけが書いてあった。

胸がいっぱいになって涙がボロボロこぼれた。」

とありました。

「頑張れ」でもなく、

「信じている」という言葉・・・。

結局、最後は、この言葉になるんですね。

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この記事を書いた人

 劇作家の井上ひさしさんの「難しいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを楽しく」という言葉が好きです。さらに付け加えるとすれば、「そしてシンプルに」となると思います。
 松下幸之助さんの「経営とは、生きた総合芸術である」という言葉をラーニングデザインによって研究して、お届けしています。
 著書「直観でわかる経理のしくみ」(新版)、「直観でわかる人事のしくみ」(共著)いずれも東洋経済新報社刊など。
 経営ラーニングデザイナー。公益財団法人日本生産性本部認定経営コンサルタント。価値創造研究所所長。㈱ラーニングデザイン・アソシエーション会長。社内研修プログラム「ワールドフェイマスプログラム」開発責任者。

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