誰にとっても「自尊心」、「プライド」は、非常に大切なことです。
「他人から認められること」と言ってもいいですよね。
我々が結局、渇望していることでしょう。
有名なマズローの「5段階の欲求」。
4番目に位置するのが、「承認の欲求」です。
自分の可能性を最大限に発揮したいという「自己実現の欲求」は、普通の人には、なかなか手が届かないという
領域です。
そうすると、4番目の「承認の欲求」が、通常の場合、最も高いレベルの欲求あるいは欲望になります。
「自尊心」を満足させてあげることが大事ですよね。
これを他者を尊重するという意味で、「他尊心」と言うべきではないかと考えました。
人を尊重し、承認を与える、良い悪いの「価値判断」を控えて、「認める」「受け入れる」ということ。
「他尊心」、この言葉が日常語になると良いなと思います。
「あの人は、他尊心が高い人だね・・・」