リーダーの条件として、「人望があること」というものがある。
「人望」とは 、普通、人から寄せられる尊敬や期待や信頼だ。
しかし、「人望」とは、「人に望みを与えることができること」と聞いた。
「人に望みを与えることのできる人」をリーダーと言うのだ。
人は誰も「望み」や「希望」、明るい「未来」を持ちたいものだ。
どうしようもない停滞感や閉塞感、良くなるという希望も見えない絶望から脱出したいものだ。
この人ならわかってくれる、何かをしてくれる、信じられるというのは、「望み」を持つということだ。
「望み」を与えられるかどうか、そのことがリーダーの力量となる。